夏は湖水浴、冬は白鳥の飛来地として多くの人で賑わう猪苗代湖。遊覧船のはくちょう丸・かめ丸は廃船の危機を乗り越え見事復活。この先も思い出に残る景色を見せてくれそうです。
こどもと出世の神さまとして会津藩初代藩主の保科正之公を祀る神社。カラフルな御朱印や花手水のおもてなしが若者にも人気。桜や紅葉、雪景色などフォトスポットとしても注目されています。
名前の通り猪苗代の田園風景と雄大な磐梯山を一望できる自然派カフェ。オーガニック野菜を使ったランチや人気のフレンチトーストと共に絶景を味わう贅沢なひとときをどうぞ。
国内最高レベルを誇る天然芝ピッチから全天候型練習場まで一流アスリートを支える環境が勢ぞろい。復興ツーリズムやビジネス利用など新たな交流の場としての活躍も期待されています。
黒潮と親潮が出会うふくしまの「潮目の海」をテーマにした水族館。三角水槽や蛇の目ビーチなど楽しみながら海を学べる工夫がいっぱい。訪れるたび、ふくしまの海を好きになれそうです。
広大な敷地には果樹園や牧草地など実践の場が盛りだくさん。地元農産物への風評被害を払拭するための農産物の国際認証「グローバルGAP」認証取得の取り組みにより、2020年には取得数、高校単独日本一に輝きました。
こだわりの地元素材を使用したお菓子が並ぶ人気のお店。会津柳津 名物「あわまんじゅう」は粟と餅米で作られた素朴で優しいおいしさ。温かな出来立てのひとくちは、まさに幸せの味です。
奥会津のものづくりの技術を守り伝えていく施設。山から採れる材料で作られる「編み組細工」をはじめ、伝統の手仕事から生まれる工芸品の展示・体験・販売を行っています。
夏の朝と夕の霧に包まれた幻想的な景色から「霧幻峡」と呼ばれています。かつて三更集落と対岸を結んでいた手漕ぎの渡し舟も復活しました。舟に乗れば、只見川の雄大な自然を全身で体感いただけます。
福島県会津地方の雄大な自然を走るJR只見線。 2011年の豪雨被害により一部区間では現在も復旧作業が続けられています。※只見川と渓谷、豊かな里山の風景など四季折々の美しさを楽しめます。 ※2022年10月1日全線運転再開
海岸から約300メートルの場所に位置する浪江町立請戸小学校。福島県初の震災遺構として、2021年10月から一般公開が開始され、当時の津波被害の様子を今に伝えています。
2020年8月にオープンした「道の駅なみえ」。浪江町のご当地グルメや、伝統工芸品の大堀相馬焼、10年ぶりに地元に戻った酒蔵など見所がたくさん。新たな一歩を踏み出す浪江町の復興のシンボルです。
全国新酒鑑評会において金賞受賞数8回連続 日本一を達成。そんな、ふくしまの日本酒のおいしさの秘密は、豊かな自然と、蔵元の垣根を越えた「福島方式」のたゆまぬ努力にありました。
※令和2酒造年度現在
2019年4月、一部地域を除き避難指示が解除された大熊町。そこには、多くの人たちの笑顔が帰ってきました。この町に新たな産業を作ろうと設立されたネクサスファームおおくま。最先端の農業技術で生産しているおいしいイチゴは町の自慢の一品です。
福島ロボットテストフィールドは陸、海、空、様々な状況、災害の現場などで活躍するためのロボットテクノロジーを研究開発する拠点となっています。人に寄り添い友達のようにふれあえる、楽しいロボットたちもいます。
宇宙分野の研究が盛んで、全国、そして海外からも学生が集まる会津大学。「はやぶさ2」プロジェクトにも福島県の企業とともに参加しています。宇宙に船を飛ばしたい、データをとってみたいという学生さんや研究者の方は、ぜひ会津大学へ。
子供たちに、ふるさとになるようなところをつくってあげたいという想いで、四季の違いがはっきりとしている会津美里町の古民家に移住してきた岩波さん一家。地元の果物で起こした自家製天然酵母で、いろいろなパンを作って販売する「いわなみ家」を営んでいます。
葛尾村の復興と農業再生のため、村の有志によって設立された「かつらお胡蝶蘭合同会社」。 こちらで生産している復興の願いを込めた胡蝶蘭「ホープホワイト」は、復興大臣賞を受賞しました。
国見町に暮らす人たちが集う学びの複合施設。シェアオフィスや、小中学生向けの放課後塾、シチリア料理専門店などがあり、いつもにぎわっています。
海の調査や、水産資源を再生するための研究を行う施設。ふくしまの「つくり育てる漁業」に取り組みながら、大切な海の恵みと、漁業者の暮らしを守っています。
長年愛され続けてきた、松川浦名物の浜焼き。震災の影響で一度途絶えたものの、2021年に10年ぶりに復活しました。松川浦で獲れたカレイの浜焼きは身がやわらかく絶品です。
会津のシンボルと言われる会津若松城。別名、鶴ヶ城。戊辰戦争や取り壊しの過去を乗り越え、美しい姿を現代に残しています。お城にまつわるデジタルアートの展示などもあり、大人も子どもも楽しめます。
伝統的な張り子製法で作られる「赤べこ」の工房。赤べこは子どもの健やかな成長を願い贈られる会津の民芸品。絵付け体験もできるので自分だけの赤べこを作るのも楽しいです。
2022年10月1日に全線で運転再開したJR只見線。会津川口駅のすぐ横を流れる只見川には、豊かな自然が映り込み、季節ごとに新緑や紅葉を楽しむことができます。